プルーンを赤ワインで

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年が離れていく友人の命日や様々な思いの十月はたくさんの胸騒ぎを連れて毎年やってくる。静かになったぶどう棚には帰るぞと言いながら先延ばしになっていた息子を待つぶどうの房や取り忘れていた二粒三粒の房が深く熟成され皮も薄く甘くなっている。今の時期に残されているぶどうは農家しか食べることのできない宝石で欲しいと言う人も何人かいるけれどこれだけは誰にも譲らない。食べたかったら礼肥と耕耘機をかけながら汗を流しに来なさい。そうすればその宝石を食べることができるんだけど。ぶどうは残念ながら昨年よりも収穫量は減ってしまいワイン用の出荷が多くその中で学んだ事を来年どうやって生かすかという宿題は山積み。その反面プルーンは豊作でたくさんの友人知人宅へ届けた。今朝かみさんがプルーンを赤ワインで煮て瓶詰めにし豊作だったプルーンも終了。週末帰省していた息子に棚に残してあった黄華を持たせ朝の駅まで送り、計画していたことや懸念事項を一つずつ消化して行く。昨年日本代表としてカンヌで戦ってきてから何かを掴んだらしくずっと頑張っているようでその成果も芽を出しているみたいだ。まあ楽しくやりなさい。さて今週末から松の剪定も始めなくてはならない。秋もなにかと忙しい。

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