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畑いぢり Archive

ぶどう棚のすきまから空を見上げて

ナイヤガラの種枝ほとんどを7芽残して大まかな剪定終了。昨年は7芽5芽3芽と教科通りに3本の種枝を残した後に「もっとすかなきゃ棚下が暗くなる」と言われて間引き剪定ではなく再び全ての種枝を切り返し剪定にして強い5芽3芽の2本だけになってしまいとんでもなく強い剪定になってしまって花震いが多くさんざんだった。この冬剪定を始めると案の定太くて間隔が長いドブヅルばかりが目について始末に終えない騒ぎになっていて、ドブヅルを観察すると思った通り昨年の剪定方法は5芽だけ1本残してだったり3芽1本だけだったりしてあった。今年は昨年のような間違いはしないという決心で急がずに、7芽残した種枝を3本残すといった大まかな剪定をした後で、棚の空きを見ながら、亜主枝の間引きせん定をざっくりと思い切ってやってから、その空間へ入れる種枝を7芽7芽5芽というように太い枝を弱剪定にして入れたりそれでも重なる場合は種枝も、樹勢に影響は少ないと言われている間引き剪定で(この、種枝を根本から切ることを本来間引き剪定というらしいが邪魔な亜主枝を根本から切ることも間引き剪定だと思っているが違うだろうか)7芽5芽、鉛筆の太さの種枝は7芽5芽3芽として教科通りに3本残して入れてみた。花震いしないための方策がこれで良いのかは剪定だけの理由でもないので(肥料・房の数・摘心・気候)何とも言えない。念のため5月下旬頃フラスターを使ってみようかなと隣の園のかつみちゃも言ってた。ナイヤガラを作る人が減ってきている理由がわかるなあ。もう周りのほとんどの園では短梢栽培の四倍体品種になってきている。でもナイヤガラが一番好きだから止められない。ぶどう棚のすきまから空を見上げていると今日も青くて澄み切った空にヒコーキやヘリコプターがおもちゃのように飛んでいた。

プルーンを赤ワインで

grassprune.gif年が離れていく友人の命日や様々な思いの十月はたくさんの胸騒ぎを連れて毎年やってくる。静かになったぶどう棚には帰るぞと言いながら先延ばしになっていた息子を待つぶどうの房や取り忘れていた二粒三粒の房が深く熟成され皮も薄く甘くなっている。今の時期に残されているぶどうは農家しか食べることのできない宝石で欲しいと言う人も何人かいるけれどこれだけは誰にも譲らない。食べたかったら礼肥と耕耘機をかけながら汗を流しに来なさい。そうすればその宝石を食べることができるんだけど。ぶどうは残念ながら昨年よりも収穫量は減ってしまいワイン用の出荷が多くその中で学んだ事を来年どうやって生かすかという宿題は山積み。その反面プルーンは豊作でたくさんの友人知人宅へ届けた。今朝かみさんがプルーンを赤ワインで煮て瓶詰めにし豊作だったプルーンも終了。週末帰省していた息子に棚に残してあった黄華を持たせ朝の駅まで送り、計画していたことや懸念事項を一つずつ消化して行く。昨年日本代表としてカンヌで戦ってきてから何かを掴んだらしくずっと頑張っているようでその成果も芽を出しているみたいだ。まあ楽しくやりなさい。さて今週末から松の剪定も始めなくてはならない。秋もなにかと忙しい。

ぼたん

botan.gifbotan2.gifなんもいえね。

祈り

inosisi2010.gifイノシシを淡々と仕留め酒で清め祈ってから加納さんは手際よく解体して行く。

レディースフィンガー

liza.gif適当に作りはじめたリザマートがボサボサとすごいことになってきて、通りかかった農家の先輩が心配になったらしく「ほんとの仕上がりはこうなるらしいよ」本を持ってやってきた。開花時に3.5センチに切り詰め粒を30ぐらいにするとオシャレに仕上がるらしい。個人的にリザマートは黒人のレディースフィンガーだと思うので来年は美しく甘く作る決心を強く持った。

蝉の抜け殻

semi2.gif今年はぶどうの葉に蝉の抜け殻がたくさんついている。この写真のミョウガの葉にも七つの抜け殻がある。

摘粒の塩梅がわからない

63before.gif

63.gif初めての黄華の摘粒は二回目のジベの前に予備としてやらなくてはならないがマッチ棒の先ぐらいの大きさではどれを落として良いのかわからないし目もかすむので。なのでこのくらいの大きさになってきたところで小さい粒や中に入っている粒を落とした。長さ10センチで粒は60から65粒。もう少し大きくなってきたら仕上げの摘粒をして60粒にする予定。長さ10センチといってもそれは二回目のジベの時の長さなので少しは成長した長さになっている。ここで10センチに揃えて良いのかわからないので、あまりに長いのは短くするがほとんどこのままで様子をみて来週の月曜日に棚まわりなのでその時に聞くことにする。袋かけの前には仕上げの摘粒なのできちんとこれでいいのか聞くこと。31日はナイヤやデラの防除だけれど黄華だけは別メニューでホライズンのみ散布。その後8月中旬に袋かけしたらICボルドー。100房だけれど初めての出荷になる。

粒を観察

一回目のデラのジベから20日目で粒がマッチ棒の大きさになったので晴れの日の本日デラの第二回目のジベを終えた。その後ピオーネと黄華の房作り始めた。ピオーネのジベは房作り後の実が満開を過ぎて上段が粒になってからの方が良いらしい。水2リットル+ジベレリン錠剤2錠+フルメット10ミリリットル+アグレプト2ミリリットル。黄華は巨峰の満開時、わからなかったら花が咲き始めたら水2リットル+ジベレリン錠剤2錠+フルメット10ミリリットル+アグレプト2ミリリットル+メリット黄1ミリリットル。汗をかきながらプルーンの防除の後ナイヤの誘引をしながら粒を観察すると受粉がうまくできていることを発見。安堵。

今週末までに

机の上やパソコンの中は仕事展の関係のものが整理できずに散乱している。しかし今週末の防除の前には葡萄の根元や枝の皮むきを終えていなくてはならないので土日はその作業に追われた。所々にトラカミキリにやられた枝があって残念ながらそこは切るしかなかった。根元にも入った後があったのでもう遅いと思ったけどフマキュラーをスプレーしてからガットサイドをべったり塗った。十数年前もこんなことがあってその時は町会のひでとしさんが「農協じゃ対処の方法がないっていうが、アースやフマキュラーみたいな殺虫剤を一本スプレーして虫が逃げないようにそこをテープでぐるぐる巻きにしておけばいい」といいてくれてそうやった覚えがある。そしてそのボロボロになったデラの木は今でもおいしいデラをつけてくれる。週末の防除は根元と周りを重点的にやってやるぞ。今週中頃の天気の良い日に会社を休んで整理しながら剪定の枝も燃やす予定。恒例さつまいも大会は今回はひとりで。

ラフランスの花芽

日曜日の午前中で葡萄の剪定がようやく終わって午後はラフランスと和梨の剪定を始めた。それからプルーンもすっきりさせたいのでダイナミックに剪定。ラフランスと和梨は二年目や三年目の枝に付いている小さな花芽を残した。小さな花芽は上を向いていたり下を向いていると折れたり糖度がのらないらしいので横向きを残す。昨年春から伸びた長果枝は半分で切った(強く切れば横から芽が元気にでると考えて)けど勝手な判断かも。幹の潜芽から真っ直ぐに発生する生育旺盛な新梢を「徒長枝」というらしくこいつはバサバサと切らねばならない。ううむ奥が深いぞ。

万平ホテルと聖パウロ協会へ

pauro.gifwedding.gif日曜日に最終出荷のための収穫をきれいさっぱりと終えて残ったのはブドウジュースにするものが少量残っているだけになっている。台風がくる前に終わって良かった。今年の収穫量は過去最高のできではなかったかと出荷伝票をみながら感慨にふけった。実験的に収穫できた初めての黄華は皮ごと食べると熟した甘さが広がって旨く良い値で販売ができれば定年以降の生活にやや希望が見え始めるのかな、おいしい生活になればいいなあ。今年はよその畑とは違って受粉がうまくいって粒抜きを3回~4回ほど水があがるまで続けてこれには参ったけれど収穫の時はじつに楽だった。手をかければかけただけ帰ってくるってことだな。剪定もうまくいったのかもしれない。1月の剪定の時には一本の木を半分に切ったがその木の剪定方法は他と同じだったので結果的に強い剪定になってしまったのか結実よりも自分の身を守るために枝が10メートルも伸びてしまいその木には全く房が付かなかった。でもそのおかげで強い剪定はなぜ房が付かないのかバラ房が多いのかという学習になった。また黄華は枝での持ちが良く最終的には10月3日に最後を収穫。色々成功や失敗もあったけど農業は天気が左右する世界だからなあ。今年うまくできなかったものはプルーン。実に難しい。来年こそは来年こそは。
土曜日の10月3日は結婚記念日だったので軽井沢万平ホテルと聖パウロ協会へ。28年前ここで結婚式を挙げたときに活躍してくれた藤井さんと平林と吉江さんは高い空から懐かしそうに一緒に見ていたかもしれない。軽井沢は変わったけれど万平ホテルと聖パウロ協会は変わっていなかった。

ご近所にも配って

siitake2009.jpgkuri2009.jpg生食用の出荷はこれで終えたぞと決めてからワイン用に出荷して、たくさんの注文にも応えて、それからやってきた娘の同期達にもわけてもまだ残っていたのでもう100箱ぐらい出荷しようかと朝から収穫をはじめた。今年は豊作だなあとひとりで農園に向かうと途中のシイタケ栽培の木には今年もどかどかとイイ感じのシイタケが成長していたし、それから先週息子が帰省していた時にもたくさん収穫して栗おこわにして食べたのに、たわわに実った栗の木からはまたこんなにも収穫できた。あっちこっちのご近所にも配って秋は笑顔でいっぱいになる。

出荷終了そして

kabotya2009.gif出荷は予定数を超えたのでいさぎよく終わらせて、あとは友人知人や注文していただいた方に発送。注文していただいた方には感謝します。ありがとうございました。残りはまだだいぶあるけれど例年収穫の終わり頃からお使いものの需要が少しあるので良い房も残すことにした。それから娘が会社の同期を5人連れてくるというのでその分も残しておく。息子も20日に帰ってくるというが息子のことだからいつ帰るのかさて。はじめて収穫するアルプスマスカットは熟した感じで色がつきなかなかの味。種がなく皮ごと食べられる逸品。来年はこいつも出荷できるので収入が少し増えるという甘い予感がする。ピオーネの苗も3本追加注文したし来年はこいつも少しは収穫できるといいなあと同じく甘い予感。そうそうリザマートは一房付いていて色づき始めている。今年は野菜も豊作だった。カボチャ・エンドウ・トマト・キュウリなどなど毎朝穫れたてを台所に運びながら、暮らしは裕福ではないけれどなかなかな生活だと思った。そしてそろそろ野菜の収穫も終わりだなあと思いながらふと顔を上げると大きな栗の木がいい感じでドッサリとしなっていた。そう、野菜が終わると今度は栗の季節が始まっていたのだった。

収穫祭はつづく

korokke.pngedamame.pngsyuukakusai.pngurokogumo.png週末は娘も百姓になって働いて遅れていたジャガイモ掘りがようやく終わった。カミさんがそれでコロッケを作った。枝豆も豊作で食卓に並んだ。畑にはミニトマトが甘くまだまだどっさり赤くなっていて畑の神様ミョウガも豊作、そしてかぼちゃも栗のように甘い。極めつけはなんと息子が届けてくれたビールで我が家はここんとこちいさな収穫祭WEEEK。秋風がウロコ雲を連れてきた。

早朝の農作業がひたすら続く

dera.jpgminitomato.jpg週末の三連休は助かるなあとつくづく思った。がそれでもまだ足りない。傘かけはやっと終わっていたのでようしようし今日は草刈りで二日間でやってしまえば一日はゆっくりできるかな、そしたらすこしぐらい粒抜きをやればいいだろうと軽く思っていたのが間違いで、草刈りをバリバリと朝から脇目もふらずに汗だくになって働きビールをグイグイとたらふく飲みながら二日間でどうだまいったかと這いずりながら終わらせて、よし!とぶどう棚を見上げると、あれほど粒抜きをしながら傘かけをしたはずなのに一週間で房がパンパンにくっついていて、もう一度全部の房の粒抜きをしなくてはならないことが判明した。このとき肩の疲れがまあどかっとでましたわなあ。そして涙も少し。園のはしっこに作っているデラの房の中にいい感じに色がつき始めたのがわずかにあったので、なにもかもやになってつまんだデラはすっかりしっかり葡萄の味がした。んまい。三年目のデラの木にもたくさん房がなっている。黄華といい今年のできは非常によろしい。よろしい分だけまったく手がかかるが、また今週も早朝の農作業がひたすら続くのか。眠くって仕事にならんわい。

毎朝ぶどう棚の下でカサコソと

ouka0711.jpgtananosita.jpg時期がわからなかったけど黄華の二回目のジベをやってみた。どうなることやら。先週から始まった笠かけはこの土日でも終わらずに今朝も一時間半ぐらい農場に出てから通勤。どうやら今年は房が多くてようやく7000房が終わったところか。残すところあと少しだけれど粒抜きも同時にやっているのでなかなか計算通りにはいかない。今年は剪定がうまくいったのか受粉が適切だったってことで嬉しいけど毎朝はちょっと大変、眠いし。強い剪定をしたところはなるほど教科書通り房を受粉させる事も無く新梢の成長が早く、新梢はとんでもない太さになって10メートルも延びその副梢も長く棚を暗くしているのでバサバサと新梢を切り落としている。暗いと風の通りが悪くて病気になりやすいからだ。休み休みでないと働けないしベンチまで遠いし椅子だけでは休んだ気がしないので棚の下にひとつ大きなテーブルを置いて休憩所を設けた。風がさっと渡る棚の下でビールなんてのは最高なんだろうが飲んじゃうと仕事にならないのでお茶で我慢。ブタの帽子は息子からのおみやげ。カンヌで出会ったプロダクションのプロモーションツールで非売品。

椅子を用意しながら

fukurokake.jpg娘は山に行くのだといって早朝3時半に家を出るというので父はそのお見送りをして少し仮眠を取っていたらケータイがなって知らない女性が娘の名前を言いながらお父様ですかと言ったので何事が起きたのかと一瞬パニックになったぞ。そしてあのまだ集合場所に来ないのですがと言う。おかしいなあもう着いている頃なんだけど。そういって電話を切った。事故でもあったのかと「無事なら父にメールせよ」とメールを打つとすぐに「無事なり」というメールが来たので安心してまた仮眠を続け5時に起きて午前中は防除。そして午後から傘かけがはじまった。傘かけはまだもう一週間は先でいいのかなあと思っていたが粒を見ると先週見た時の倍の大きさになっていた。一雨ごとにぐんぐん大きくなっていたのだ。今年はどうも眠かったり疲れがたまっていたりするので無理をせずに椅子を用意した。葡萄園の中にはベンチはあるがそこまでは遠いので持ち運べるヤツ。時々椅子に座りながらいつもなら横にいるシェラの事を考えてメソメソしたり若い頃のようには動けないよなあとシミジミしたがメソメソしたりシミジミしていたって進まないのでまた立ち上がって小雨が降り始めたが傘かけを頑張った。そのうちカミナリをともなう土砂降りになってきたがカッパを着ながらもう一踏ん張りと頑張った。明日は町会の公民館旅行で朝から酒浸りでアホラアホラしても叱られない一日になる。それから、ふたたびルポジのブログも表紙に読み込んだ。関係者以外は表紙は見ないしなんか使いやすいということで。

こんなんでいいんだろうか

jibego.jpgほんとにこんなんでいいんだろうか。一回目のジベ処理が終わって一週間目の黄華。確かに枝は長くはなっているが相変わらずへこんだままでぜんぜん実にならないんだけど・・・。中には花が咲いた後のかすれたようなものがあったりして不安がつのる。そこで近所の黄華を作っている畑をのぞくとそこのはもっと大きいが状態はやはりこんな感じでへこんでいる。ジベ処理は咲いてっからじゃ遅いと言う事は花が咲かなくてもいいのかなあ。これから咲くのかなあ。ううむ。全体が見えてこない中で悩むのはいやだ。二週間目に二回目のジベ処理ということらしいがいくらなんでもきちんとした玉になってからだろうなあ。明日は早朝6時半から葡萄防除の会議と8時半からシカの駆除作業そしてもうひとつ町へ下って11時半から(11時だったっけ)おいしいパンを食べながらデザイン専門学校の文部科学省の委託事業やWebについてのなんだかきっとたぶんゼッタイむずかしい会議を校長先生と。ううむ。そして日曜日は、え・・・と、梅干し作りやジャガイモの葉についているてんとう虫をなんとかしなくっちゃ。それから、それから来週あたりからそろそろ傘かけも始まるなあ、ああ忙しいそして眠い。

みみをすませば

kasa.jpg
kasa2.jpg雨の日だってへっちゃらだよ
ぼくには強くて大きい傘がある
どしゃぶりの雨でもこの下は
ミツバチたちの運動会
あっちの花へこっちの花へ
雨の日だってへっちゃらだよ
雨の日だってへっちゃらだよ

暑い日だってへっちゃらだよ
強くて大きいステキな傘は
日差しを優しくさえぎって
花を大事に守ってくれる
もういいかいまあだだよ
暑い日だってへっちゃらだよ
暑い日だってへっちゃらだよ

雨の日だってへっちゃらだよ
雨の日だってへっちゃらだよ
暑い日だってへっちゃらだよ
暑い日だってへっちゃらだよ

わーい

こっそり

hisokani.gif今朝もブンブンとミツバチが忙しく飛び回っていたのでこっそりミツバチの仕事を遠くから見ていた。ちゃんと仕事してるんだろうな。
話は変わって以前強制的にインストールせよと言われてしかたなくインストールしたsafariのバージョンが新しくなっていたので久しぶりに使ってみたら昨日の記事「ミツバチと天気予報」の所に入れたカンヌと松本の天気予報がまったく認識していないことにびっくり。safariしっかりしろよ。

黄華の花

tubu.gif巨峰の花が満開になったら黄華の第一回目のジベ処理の時期と以前聞いた事があるけど人によっては黄華の花が満開になって三日目ぐらいが時期だと教えてくれる人もいるしよくわからないので。もう一度JAの上条さんに黄華の第一回目のジベ処理の時期の判断は黄華のつぼみでわかりますかと聞くと、巨峰の花が満開になったら黄華の第一回目のジベ処理の時期だけど巨峰を作っていなかったり巨峰を見る事ができなかったら、毎朝よく黄華の房を見ていて一つつぼみが咲いたら処理してもいいと教えられた。黄華の花が満開になってからでは遅いらしい。里の巨峰は今が満開なので黄華のジベをやっているらしいが、おたくんちのほうは今週末くらいだねと教えてくれた。そうかい20房だってことは三年目だねやってみましょ。満開の時にやっては受粉できないから避けた方が良いですかとも聞いてみたら受粉させる必要は無いからかまわない。けど満開のあとでやると房が延びにくいので・・・とか。それから水上げしてからは粒抜きはだめだと言っていますけど水上げってどういう状態になることですかと聞くと、青くて固い粒が透けるようになってきて触ると柔らかくなってきた状態せと教えてくれた。ふむふむ。ふむふむ。というわけで昨日近所の葡萄園に行くと巨峰のジベをやっていた。巨峰のジベは満開を過ぎて三日たたないとマッチ棒の先の大きさにならなくてその頃からはじまる。ということはもう巨峰の満開つまり黄華の第一回目のジベ処理に時期は過ぎていることになる。しかし黄華の花はまだ一輪も咲いてはいない。幼年期だから遅れているのかもと考えたが粒がへこみはじめてきていたのでそろそろかなあと素人判断でまあいいかと昨日は第一回目のジベをやってみた。
それからラフランスと和梨との袋かけをやってから昨日の夕食は娘が父の日ということでいつのもところで食事のご招待。息子には南フランスから父の日に葉書を出すようにと懇願しておいたがさて。でもまあ観光で行ったわけじゃないからなあ。ほんとに参戦のためだけのスケジュールみたいだから体をこわさないようにやってくれ。

誘引とか芽かきとか脇芽かきとか

ouka-2.gif遊園地の畑のトマトに手を付けていたら通りかかって心配になったのか教えてくれた近所のマコトさんの言うとおりにトマトの脇芽を欠いたら次の日から急に枝が太くなって成長しだした。手も今までとは付け方を変えて一本づつ差すようにした。なるほど脇芽ってこいつか、野菜の場合ハサミで切るとそこから病気が入ることもあるので手で欠くのがいいらしいと後で本で読んだが時すでに遅しマコトさんは手で欠いていたがその後独りでやったときはハサミで切ってしまった・・・。「切る」ではなくて「欠く」という事だ。近所の農家の人たちに助けられながら我が家も農家らしくなっていく。カボチャは葉が7枚になったらてっぺんの先の芽を欠けばいい、すると脇から芽が出てそれが大きくなって実を付けるようになる。とアルプス市場のおじさんから教えてもらったので少し遅れたがそのようにやってみた。するとカボチャもおもしろいようにぐんぐん成長しているのがわかり、今は毎朝洗面台に立って窓の外のカボチャの成長を見るのが日課になっている。追肥もきちんとあげたし今年はけっこういいかも。黄華は主枝の新梢を横に誘引するとぶどう園らしくなったし今年は一本に4房ぐらいついているので20房は味見できそうで楽しみだ。黄華の作り方はよくわからないので時々農協へ行って聞いたり近所の畑をみながら同じようにやってみている。巨峰の花が咲いた頃黄華の一回目のジベをやればいいと教わった。会社勤めをしながらの管理は思うようにはいかないが作物は今日明日でできるものではないので今のうちに学んでおかなければと思っている。昨日は草刈りと黄華の誘引とトマトとキュウリの誘引で本日もそんな感じで終わった。リザマートは短梢栽培で作ろうとしているんだけどスペースが狭くなってしまったので位置をずらした。それからリンゴの実が成る枝がなんとなく理解できた。難しく考えないで、柿と同じと考えればいい、今まではY型で下げよう下げようとそればっかりに夢中で形が作れなかった。実が付いた枝をみてようやく間違いに気付いた次第。

ph7

ph.gif2日の朝はプルーンの落花が終盤になってきたので消毒をやって、昼に畳を持って行くので部屋の整理と掃除。大変な作業で今日もゴミが山のように出た。午後は千葉から姉と就職が内定した甥がやってきたので少しビールを飲んだ。

3日は朝から知り合いの建具屋さんが来て寸法が狂っていた障子戸を直すところをずっと見ていた。二カ所に刃が付いているカンナは今までどういう時に使うのかわからなかったのだがなるほど戸の溝を削る時につかうのだ。障子戸が入ると我が家がまるで民芸の旅館のようになった。午後はホームセンターで壁用の板を買い離れの部屋の壁に板を張った。

4日は娘がDreamweaver-cs3の参考書を買いたいというのでTUTAYAに一緒に行って近くのレストランで一日遅れの娘の誕生日の食事。午後は気になっていた畑のphを調べるとph7の中性であることが分かり昨年石灰を撒きすぎたのかなと反省した。野菜はph6〜6.5の弱酸性でないとうまく育たないらしいので硫安を少し撒いて下げようと思ったが硫安を撒いて耕耘機をかけてから20日間は植え付けができないので・・・ここは思案した。20日もたつとトマトやキュウリやカボチャの苗が店頭から消えてしまうからだ。全くのアルカリ性でもない事だし時々追肥を多めにやればなんとかなるかもしれないという甘い考えでこのまま行く事にした。今年は畝(うね)を作ってマルチでやってみようかと考えている。

5日は畳が入って感動する。いい匂いだ。(翌朝事務の女性から電話があって「いかがでしたでしょうか?なにかご不満がありましたらおっしゃってください」という電話もあってなかなかよろしい業者であった。部屋の移動などをしていたら自分の部屋が気になって整理。使わない紙類や見ない雑誌を整理して今日もゴミが山のように出た。

6日は晴天なら花壇に一鉢20円で500円分買ってきたスミレを植えるはずだった。しかし雨。さすがにこの連休は働いたので疲れがたまっているのがわかるのでいい休養になるなと思いながらもMacの移動をしたりして模様替えが終了。やれやれ、と言いたいところだが頭の中はスミレの花とトマトやカボチャや農作業の遅れをどうやって取り戻すかということでいっぱい。それに一雨毎に畑や庭の草がぐんぐん伸びているのがなんとも気にかかる。

トーマス

prune.giftaabounoude.gif今年の農園の6分の1はお使い物にしたいという知り合いの分を残すようにした。昨年は出荷した後にお使い物に送りたいという話が次々ときたのだがすでにいいものが残っていなくて要望数に応えきれなかったからだ。残すようにしたのだけれど今年もお使い物用が次第に増えてくるので応える事ができるのか今少し不安でもある。収穫したものはまっさきに藤井さんと平林の仏壇に持って行った。温暖化の影響なのか今までとずれた時期に花が咲いて受粉が始まるのでバラ房が多くなってしまってできはイマイチ。でもバンプ病は我が農園には多くは発生していないので助かるが周りの農園はかなりやられたみたいだ。プルーンは毎年シンクイムシにやられ続けたが今年は豊作。このプルーンの木は息子が小学校の時にもらってきた木で「トーマス」という名前を付けて育てていたもの。シェラはトーマスによくおしっこをかけていたしシェラのウンチもここに埋めていたからぐんぐんと大きくなった。だからトーマスはシェラがコツコツ育てていたようなものだ。トーマスの横にもう一本植えたプルーンも豊作。今の季節は実がなる木はいいなあと感じる季節だ。
本日はわたしの誕生日なので娘が夕食に誘ってくれた。誘ってくれたが食事代はどちらが持つのだろうかさてそこはウヤムヤなままに、農作業を手早く終わらせてシャワーを浴びておめかしして待っているが娘はまだ迎えにこない。

夏が来たのか。

ouka2008.gifリザマートや黄華は短梢栽培という方法をとるので春先に元気の良い新梢を一本残して伸ばした。それから棚上から30センチぐらい越えてから棚下20 センチから30センチぐらいの巻きひげのある節の下で強く切り戻すと、節に小さくできている副梢がぐんぐん大きくなるので成長した2本を左右にのばしそれを主幹にするのだと教えられた。ほんとに切ってしまって大丈夫なのかなあ、新梢はこれ1本しか残してないから失敗したらまた最初からだしなあ、出ている副梢はどれも2センチぐらいだしこんなちっこいのがはたして大きくなるものだろうかと不安だらけだったがそうやれということなのでそうするしかない。そして切った。あれから2ヶ月教科書通りには果樹は育ってくれなくて副梢はてんでバラバラに成長しているがそれでもなんとか棚に沿って収まりだした。雨が降った次の日の暑い日にはいきなり5センチは伸びている。黄華の場合はこのまま伸ばし続け途中でまた切り戻してそこから副梢を2本発生させるのだがそれは来年になるかもしれない。成長を見て決めるしかない。

気がつけばみごとに成長した副梢がもう新梢と同じ太さでそこにあり、季節は足早に過ぎている。息子は明日からこの暑いのになぜか沖縄へ、そして娘は来月奥穂に登る。そうか夏が来たのか。

栗の木

IMG_3635.gif先週の日曜日、二十数年ともに生きてきた栗の木を伐採。この栗の木は小説家の友人が一升瓶を片手に提げ、大切に抱えながら持って来てくれた形見の栗の木だ。時には直径20センチのイガにも育ち、驚異的な大きさと美味しさとで私たちを魅了した。その子供はもう何本も生まれあっちこっちの友人知人に譲った。接ぎ木ではなく種から子供が生まれるとその木を育てた人は名前を登録できるらしい。登録はしなかったけどさしずめ「カクタロウ二世」その二世の子供「カクタロウ三世」もあちこちに居る。伐採当日の朝はお神酒をあげて今までの恵みに感謝した。息子や娘はこの栗の木を見ながら育った。夏は子供部屋の窓を開けると葉を生い茂らせていつもゆったりと風に揺れていたし、秋は夜中にゴロンと屋根に実が落ちる大きな音で目を覚ました事もある。もうあの大きな音が聞こえなくなるのだなあと思うと少し寂しいが、黄華を育てるには仕方がない。遊園地の畑の二世も大きな実を揺らせてくれるのでそろそろ二世にバトンタッチというわけだ。

ありがと。おつかれさま。
そして今日はいよいよ共同防除の水通しが始まった。水源の確認のため山に入ると沢のいたるところに鹿やイノシシの足跡。彼らも沢水の流れをせきとめて大きな飲み場をたくさん作ってある。そういえば牧柵も昨日からはじまった。お互いテリトリーの線引きが難しい。

剪定

sentei-2.gif正月明けて早々からブドウの剪定を始めている。というのも昨年の春先、毎年剪定をしてくれる代蔵さんが「俺はもうトシでできねえから来年は自分でやれや」と言ったので、そうかあ、いつかは自分でやらなきゃいけないしなあということで、昨年の12月は剪定の講習会に行ったり、町会のあっちこっちの畑を見に行ったりして剪定方法を教えてもらいながらどかどかと始めだした。基本は、昨年房を付けた結果毋枝に付いている芽をいくつ残すかで棚の空間を考えながら剪定すれば良い事になる、のは素人で実は奥が深く切り返しの技法とか色々あってそれで今年の房のでき具合が決まるのでおいそれと簡単にはいかないのだ。また種類によっても剪定方法は違う。いままでのナイヤは今まで通りに剪定をするが、昨年植えた黄華は平行整枝形中梢剪定になる。剪定を知ってからピオーネの植え方が間違っていた事も知った。春になったら植え直しだな。そんなことを考えながら上を向いて剪定をしていると冬の青空はとても澄み切っていて真っ青で気持ちがよく、それに時には10分間に一機ぐらいの割合でヒコーキが飛んでいるのが見える。ヒコーキが見えるねと近所の人に話すと、もっと寒くなると空気が今以上に透き通るから尾翼にJALって書いてあるのがわかるらしい。ヒコーキが見える事なんか農作業してる爺さんたちはもうとっくの昔から知っていて、おやおや今日も飛んでるわいとそれを楽しんでいた。いいなあ。
me.gif本日で約2/3が終了。慌てずに暖かい時間を選んでゆっくりやるようにした。やってると通りかかった先輩たちがどれどれと見に来てああしろこうしろほううめえもんじゃねえか。この場合はこうやれとか色々と教えてくれる。まあ枯れる事たあねえから心配すんな。もしもん時きゃ新しい苗植えりゃあ3年で収穫できるからおどけるこたねえ。...なるほど

初仕事

sentei.gif今年はデラウェアの木を3本そして新種黄華を5本植える。その用意のためナイヤガラの高齢樹を二本とポートの木を一本切った。今年は雪の量も少なく暖かいので村のあちこちの畑からパチッパチッと剪定の音がリズミカルに聞こえてくる。つられて、いつもより二ヶ月早く梨の木とプルーンの木を剪定した。今年のできはどうなのだろうか。剪定で決まるからあなどれないのだよ。ブドウの剪定は村の代蔵さんにお願いしてあるので心配は無いが梨の木は難しくて思うようにいかない。でもまあ。というような最近の日々。少ないと言ってもうっすらと畑に積もった雪を見ながら今年何をどこに植えようかなと思いを巡らすのも実によろしい。今年は山に行って少しは手入れをしたいなあと思っているができるのかどうかさてさて。昼寝ができる小さな小屋でもそのうちに作っちゃうぞ。やらなきゃ行けない事がたくさんあるなあ今年も。あっというまにもう二月の声が聞こえてきた。
息子が使わなくなったザックが農作業に最適。

trip-oil

tougarasi-olive oil.jpg先週、今年はじめて栽培したトウガラシ郡をオリーブオイルで漬けてみた。さて出来具合はどんなものかと本日のランチはパスタだったので試しにこのトウガラシオリーブオイルを小さじ一杯パラパラとかけてみた...お!!...!
この感激をより多くの方に!ということで再び畑に飛び出してトウガラシ郡を収穫。もう二瓶追加となった。風味絶品。たぶんこの瓶にオリーブオイルを追加していけばいつまでも使える。
なんかトリップしちゃうぜ!ってことでトリップオイル(トウガラシオリーブオイルだから)と名付けてあげよう。最終的に残ったトウガラシはもうパクパク食ってやるぞ。

畑の残ったトウガラシ郡はそれぞれ一味トウガラシにしようかブレンドトウガラシにしようか。蕎麦切りにきちんと似合うトウガラシふりかけを作りたいと思った。

トウガラシのピクルス

suwoireru.jpg下の畑にはまだ小さな芽を出し始めたのもあるがそれらはこのまま乾燥させて一味トウガラシにする事にして、鷹の爪とハバネロくん辛コショウなどを適量収穫し、これでトウガラシのピクルスを作った。材料:鷹の爪、ハバネロ、辛コショウ、ニンニク、タマネギ、ニンジン。
鷹の爪、ハバネロ、辛コショウはそのまま切らずに姿を残した。ニンニク、タマネギ、ニンジンはザックリ大きく切って、それら全部をオリーブオイルでササッと炒めた。それを瓶に詰め上かららっきょう酢をたっぷりかけてフタをしておしまい。たったこれだけ。来週はトウガラシのオリーブオイル漬けを作るのだ。

豊作。この赤さは見ているだけでヒリヒリする。

出荷はじまる

syukaku.jpgいよいよナイヤガラの出荷を本格的にはじめた。昨年の倍の個体数を確保したわけだが、あとは天気次第だな。と思う。いつ出荷すれば良い値段がつくかとか考えない訳ではないけれど、それにとらわれると途中で腐ってしまったりして結果半分くらいは捨てるはめになってしまうので、とにかく「土日にわか百姓」はバタバタバタとひたすら腐る前に全てを出荷する事が先決だと思いつつ麦わら帽子に伝う汗を腕でぬぐいながら働きました。ナイヤガラは一番うまいブドウなんだけどなぜか都会の人の口まで行き渡らないんだそうだ。種があるからかなあ。不思議でたまらん。以前都会の人に送った時これはなんと言う品種のブドウなんだとかこんなにうまいブドウは初めてだとか言われた事がある。で、考えるに、消費者はジベレリン(環境ホルモン剤)処理した種無しブドウが好きだ!と思う流通人の考えで流通されてないんじゃないか。

ジベレリン処理(種無し)した巨峰とかデラは人気が高い。種があった方が甘いしそれが「自然」なんだが消費者は健康よりも楽を選ぶ、らしい。種無しブドウを作るにはジベレリン処理薬品を最低二回成長期に使う。このジベレリン処理(種無し)したブドウの生産は、日本だけ(全くではないが)といってもいいそうだ。またジベレリンを自然の天然素材から抽出したものと言っているけど、科学的合成して大量生産したものと区別して考えるべきで、消費者の安全意識、ジベレリンの発ガン性の議論がある中でジベレリン製造メーカ及び国は、科学的に検証してデーターを公表すべきだなあと思った。即効性の毒性のあるものより、少しずつ生物濃縮や長い時間の経過の中で遺伝的な影響を与えて世代間に引き継ぐような可能性のあるもの(環境ホルモン等)は、きちんと試験して検証すべきもの(科学的に合成したジベレリンもホルモン剤です)。私にはジベレリン(環境ホルモン剤)処理した種無し巨峰とかデラなんて恐くて喰えません...とまでは言えませんが頭の片隅にでも入れておいた方が良い、と思った。
では農薬はおまえさんどうなんだい?っていわれそうですが否定はしません。べつに無農薬主義者でもなく有機栽培的なものにも昔少し挑戦した事はあったんだけど「土日にわか百姓」には時間もなく難しくてできませんでした。ただ他の方より出荷前から数えて二回少なくしています。いわゆる低農薬ってやつかも。ある程度の消毒は「土日にわか百姓」にとって必要ですから(雨で落ちちゃうんだけどね)。ただ、除草剤は絶対使いません。除草剤っていえば...スイカがうまい!っていわれてる有名なところが地元にあるけどここのスイカ畑はきれいですよ!草一本もないんだから!毎日草取りをしてると思いますか?いやいや、除草剤ですよ、除草剤。見事なまでに草一本も生えなくする除草剤の量ってどんなですかね。今年の春の研修旅行でそれを知ってしまいました。除草剤がたっぷりしみ込んだ土と水分で、甘いスイカに成長したってことを考えるとドキドキしますね(除草剤って甘いかも)。まあ、除草剤だけは絶対使わない事を「土日にわか百姓」はスローガンのひとつにしてます。おかげで毎週どこかの畑の草を刈っていますが。ちなみに、草の陰で成長していたカボチャを昨日食いました。ホクホクしてうまかったぞ。
ブドウ棚の下は甘い匂いでいっぱいだから、シェラもうっとり。
種はあるけどナイヤガラはほんとに甘くてやさしい味。種を出すときに少し甘酸っぱいがそれがまた泣かせる甘さだし部屋に一房置いておくだけでもその甘い匂いが心を安らかにする。こんなブドウって他にない。

秋の匂い

830naiya.jpgtananositade.jpgビールを飲みながらコオロギの鳴き声で睡魔に誘惑されるのが気持ちいいです。先週量的にはそれほど多くないデラウエアとポートの出荷が終了しましたが、ブドウ棚ではナイヤガラが甘い匂いを放ち始めている。ナイヤガラは一番好きなブドウです。

匂いを放ち始めた朝のナイヤガラたち。棚の下のシェラ

モロコシ100本

morosyuukaku.jpghikagenosierra.jpg町会内のほとんどのもろこしがハクビシンにやられた。が、どういうわけか我が家は被害なし。きっと土日しかできないにわか百姓の作物は味がイマイチかも。でもなかなかの味だぜ。
きょうは甥のケンちゃんがくるのでもろこしを食べさせようとシェラと収穫をした。
見事な収穫。とても暑かったのでシェラは途中でリタイヤ。日陰で休んでいた。

(6)できあがり。

dekimasita.jpg二日干したので。できあがり。帰省していて明日東京に向かう息子と姉のおみやげに間に合った。
今日は、梅を干してから息子と娘とかみさんとおいらとゲド戦記を見に行ったので、梅干しの見張り役は姉だった。

こんなかんじでまとめました。
こんなかんじでまとめました。

豊作

gooya.jpgkabotya.jpgtomatoweb.jpgtakanotume815.jpg今年も無理かなと思っていたゴーヤが見事に実った。成長は遅かったが収穫はできた。もろこしもなかなかのできでさっそく頂戴したし、下のひろ子さんからいただいたカボチャの苗も見事に大きく成長している。デラウエアやトマトやお盆のお供えにこんなに多くのものがそろったことは最近なかったことなのでご先祖さんもさぞかし喜んでいることだろうな。

なんかイイ感じに育ちました。

草むらのかぼちゃ

元気のよいトマト

いかにも、の鷹の爪。

(5)いよいよ、二日干し。

hosu2006812.jpgsisosu.jpgお盆休みで一日家にいられるので、天気もいいし梅をいよいよ干すことにした。ざるに直接ひとつひとつ置いて風通しのいいブドウ棚に乗せておく。これで夕方まで置いてまた明日もう一回干すことにする。三日干しというがなんか二日でいいのかと。
そして紫蘇が大量にあるので紫蘇だけを瓶詰めにした。紫蘇を乾燥させてユカリにして食べるということも考えたけど、今回は瓶詰め。残った紫蘇はまた梅酢や梅干しとと一緒に保存する。梅酢とか紫蘇を一緒に保存しない人もいるけど、柔らかい梅干しは好みなので。

(4)紫蘇をもみながら

sisomomi.jpg涼しいところに置いておくと、しだいに梅酢があがってきます。これを眺めるのはけっこう楽しい。一日経つともう梅と同じ高さにまでなるが、しばらくそのままにして、紫蘇が出回るまで眺めて暮らす。今年は農作業が忙しく手が回らなかったので紫蘇が手に入ったのは7月30日だった。梅1kgに対して紫蘇2束。根がついたままのものを手に入れた。(実は紫蘇の種を播種したが失敗に終わったので少しあわてた)根を植えておくとまた来年芽が出るらしいということをかみさんが言っていたので、一応植えることにした。10束の紫蘇の葉を丁寧にもいで、水洗いしておく。
保存してあった梅の瓶の中に手を入れて、梅酢と梅を丁寧に分ける。かなり柔らかくなっているのがわかるしフルーツの香りがたまらなくイイ!梅は瓶を替えて、ふたがきちんとできるものの中に入れた。

紫蘇を兜鉢に入れ、粗塩を加えてゴシゴシ揉むと黒い灰汁が出る。その灰汁を捨て、次に梅酢を入れ揉みだすと急に赤く色がでてくる。すげえなあと言いながらもっとゴシゴシ揉み続けると紫蘇も柔らかくなり梅酢が紫の濃い色になってくるのでそこまで揉む。で、ボロボロになった紫蘇を瓶の中の梅の上にのせて、そこに紫色になった紫蘇梅酢を入れてまた蓋をして、しばらくこのまま。(梅雨明けまで)

ゴシゴシひたすらにもみ続ける。

(3)35度の焼酎に梅を浸す

mizuage.JPGへそのごまをきれいに取ったら、35度の焼酎に梅を浸して粗塩にくぐらす。もちろん一つ一つ丁寧に!35度の焼酎は殺菌のためと梅干しになってからもフルーツの匂いを保つためだ。くぐらしてから、丁寧にこれも焼酎で殺菌したガラス瓶の底に置いていく。ガラス瓶は我が家の土蔵にあったもの。口が広ければなんでもいい。最初鉢を考えたが、梅酢があがってくるところや梅の変化を見るのも楽しみにしているので効率よりも楽しみを取った。

こんなかんじに置いていく。みっつの瓶を使った。

(2)へそのごまをポロポロと

hesogoma.JPGざるに上げて水を切りキッチンペーパーでよく拭く。この時に水を拭き取らないとカビが生えるらしい。そして、爪楊枝で一つ一つ確かめながらへそのごまをポロポロ取ります。なんだかこの頃から梅に愛情が湧いてくる。こいつめ!ってかんじ。

(1)梅干しを作るぞ

arai.JPG昨年、梅が豊作だったので梅干しを作った。もちろん試行錯誤で、だ。試行錯誤にもかかわらず、そいつは今まで喰った梅干しの中で一番の「うまい!!!!」という感動を自分に与えてくれた。そこで今年も昨年の記憶を頼りにコツコツとつくることにした。大きな梅5kgと粗塩は750g(15%)減塩は一切考えない。塩は多い方が梅酢がでておいしくなるし、長持ちする。
まず、ほどほどに柔らかく大きく黄色くなった梅を水洗い。黄色くなっていない場合は段ボールに入れて二日ばかりほうっておけば黄色く熟してくるのだ。きれいに洗うとおへそも取れたりする。

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